こちらの続きです。
4日目:4月7日(木)晴れ
今日はお昼寝まで過ごすので、8時半から14時45分まで、6時間ほど預けます。
保育園について改めて検温するのですが、それを嫌がる。しばらく抱っこして落ち着くのを待って改めて検温しようにも、それでも嫌がる。4日目になり、母親と離れ離れになることに気付いたのでしょう。それも成長だけどつらい。
どうにか検温して、保育士さんへ引き渡し。ずーっとぎゃんぎゃん泣いてました。
おかあちゃーーん、置いていかないでー!と言っているように聞こえます。とはいえ、今日も心を鬼にして保育園を後にします。
家に戻っても大丈夫かなと様子が気になるけど、母は自由時間を満喫します。この日は久しぶりにデパート行ったり買い物したりしました。一番の目的はお寿司を食べること。行列に並び、久しぶりのお寿司、満喫しました。
14時45分にお迎えへ。ドアを開けて中をのぞくと、ちょうど息子が保育士さんと手を洗っていました。手を振ると、泣き出して駆け寄ってきた。
私も思わず涙が出た。頑張ったね、頑張ったねとぎゅーっと抱きしめました。初めてのお昼寝は1時間半ほど眠っていたそうです。寝心地が良かったのか悪かったのか、後頭部が寝ぐせでぐちゃぐちゃになってるのに笑いました。
家に帰るとけろっとしてテレビ付けての合図でリモコンのあるところを指さす、までが毎日のルーティーンになりつつあります。
5日目:4月8日(金)晴れ
やっと金曜日、今日もお昼寝後の14時45分まで預けます。朝、靴下履かせて行くよーと声をかけると、自分から玄関へ。この時はニコニコなんです。今日は大丈夫かな?と思っても、保育園着くと泣く。
でも今日も母はさくっと帰ります。息子頑張れ頑張れと祈りながら。今日はパンケーキを食べに来ました。
この分厚さ!
素敵な空間で美味しく頂ける幸せな時間でした。でも、この裏では息子が頑張っているということは肝に銘じて食べつつ、息子の産まれた時からの写真を見返し、大きくなったなと振り返っていました。
時間になり、お迎えへ。私を見た瞬間えーーーんと泣く。とはいうものの、すぐに泣き止みました。前日までの泣きとは種類が違うような気がしました。先生ともお別れの時にグータッチしてばいばいしたり、少しづつだけど仲良くなってきているように思います。
保育園生活の最初の一週間も終わり、息子もですが、先生も息子のことに慣れてきているように思いました。息子の性格もわかってきたのかな?息子くんは〇〇だもんね~とか帰りに行ってくれたり。うれしくなりました。産まれてから親以外とこんなに長く過ごしたことがなかったので、息子の成長にとっても大きな一歩を踏み出したんだ、と。
泣く息子を見て思うこと
毎日泣いてるけど、保育園に入るのが早かったかな?とは思わないようにしています。何歳だとしても、初めて母親と長時間離れるときはほぼ全員泣くそうです。一生母親と一緒にいることは不可能なので、誰でも必ず通る道だと思っています。
息子にとっては今が頑張るときなのだと思っています。家族みんなで一緒に頑張ろうね。
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