息子ももうすぐ1歳半になるので、離乳食と呼ばれる時期が終わりそうです。
思えばちょうど一年前、本に習って作った10倍粥をあげた時はすごく嫌そうに食べていた息子。それが一年たってモリモリご飯を食べるようになったのは嬉しい限りです。
こんな時代が遠い昔に感じる。
離乳食が終わり、とはいえ大人と全く同じご飯というわけにはいかないので、結局別で作ってます。本では取り分け調理が推奨されてるけど、個人的に取り分けがうまくできない。なので、完全に別で作って方が早いな、ということで今の形に落ち着きました。
この本はボロボロになるまで読み込みました。
そんな中、ほぼ大人と同じで助かるのがみそ汁です。少し具を小さめに切り、味噌を溶かす時に少し早めに息子の分だけよそえば塩分が少なめのみそ汁が完成です。
味噌汁に具材を多めに入れるとそれだけで一品としているので、他にメインがあれば、他に白飯とデザートがあればそれでよし!と思っています。
全然映えないご飯だけど、息子はそれなりに食べてくれます。おかずは日によって食べないこともあるけど、白ごはんとみそ汁は、ほぼ完食なので、栄養としては最低限大丈夫だろうと思ってます。
先日、保育園の懇談会があり、最後のフリートークではどこの家庭でも食事を食べない、食べれるものだけ食べればよし!白飯だけでもよし!と言っているお宅が多く、どこも似たようなものだと安心しました。
ちなみに具は
- 大根
- 椎茸
- じゃがいも
- 玉ねぎ
- キャベツ
- しめじ
- 豆腐
- 油揚げ
これらから適当にチョイスして、具沢山みそ汁にしてます。
息子は椎茸だしが大好きなので、これは常に入れてます。これがあるだけで食いつきが全然違います。
汁物を躊躇していた時は、こぼして片付けが大変だないう理由で敬遠してました。でも保育園の献立にはいつも汁物がついてるので、大丈夫かな?と作ってみたら想像より上手に食べてくれて感動しました。
具や汁をスプーンですくったり、お椀をかかえて汁を最後まで飲み干したり。小さいなりに、ほんと上手に食べてます。
コップの水はこぼして遊ぶことも多いけど、みそ汁は最後の一滴まで飲み干す姿には笑っちゃいます。小さいなりに味がわかってるらしい。
みそ汁を食事に取り入れるようになり、精神的にも楽になりました。考える手間もほぼないし、食べてくれる、という安心感もある。
塩分には気を付けつつ、積極的に取り入れたいと思ってます。
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