いくつかGWの旅行の記事を書いていますが、こちらもその時の出来事です。
夫の友人の家に遊びに行き、最初は家の中でランチしておしゃべりしたり過ごしていましたが、子供たちは外に出たがります。夫の友人の4歳と2歳の息子くんの乗り物や、外で飼っているペットとの交流、裏山を駆け回ったり、と外での遊びも満喫しました。
そんな中、奥様から言われました。息子のおさがりやおもちゃ、要りませんか?
と。夫友人の息子君4歳、2歳、我が息子1歳。ちょうど使わないものが出てくる頃だったようで、着れなくなった洋服や使わないおもちゃをたんといただきました。中にはミキハウスの未使用のパーカーもあったり。
いいんですか~~なんて言いながらもほくほく。
そろそろ帰りましょうか、という頃。そのもらった一式をせっせと車に運んでいたんです。息子は夫たちと遊んでいるのを横目でみつつ。
そんな中、気付く。
あれ、我が息子、いない?
夫に息子は?と聞くと、え、そっちにいないの?
と。
なにーー!見てないよ!!やばいやばいと冷や汗が出るのを感じました。
お友達のおうちは車道からは一本中に入った広いお庭があるお宅ですが、小屋や車、大きな木もあったりと死角が結構多い。車道までは遠いので行っていないとして、どこにいるの??
心臓がどうにかなるのではないか、と思うくらいドキドキしていました。
どうしようどうしよう。息子がいない!どうしようどうしよう・・・
いないと気づいてから捜索時間、1分ほど。夫と探していると、10メートルくらい離れた小屋の裏にいました。見つけた瞬間、一気に気が抜けるのを感じました。
ニコニコ遊んでいる息子。その脇でほっとする私たち。
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このGWにも悲しいニュースがいくつかありました。
自宅駐車場で娘をはねてしまった
目を離したすきにおぼれてしまった
今まではなんで目を離したりするんだろう、なんて思っていたけど、小さい子を持つお宅にとってはどれも自分に関係することなのだと、息子が居なくなったことで改めて思いました。
- 休日でつい気が緩む
- 大人が複数いるから、誰か見ているだろう、と油断する
一般的に言われていることが、今回の私たちにもバッチリ当てはまった。
その晩、帰宅して夫と話しました。どちらが悪い、とかではなく、改めて気を抜いてはダメ、息子のそばを離れる時は誰かにきちんと託して離れること確認しました。
これからより一層ちょろちょろ動くようになる息子、片時も眼が離せなくなるんだろうな。息子は公園の外に行きたがることも多いです。外には車や自転車など、面白そうなものがたくさんあるから。
でも、まだ車が危ないことを知らない。わかるのは3歳くらいからかな?あと2年ほどは親がしっかり見ていないとダメだな、と改めて改めて認識しました。
目を離した隙に、一生後悔するようなことのないように、改めて気を引き締めた出来事でした。
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